お知らせ
- 2025/02/15: スケジュールを更新しました.
- 2025/02/15: 講習会概要を公開しました.
- 2025/02/16: 参加申込受付を開始しました.
概要
- タイトル:OpenFOAMカスタマイズの始め方
- 開催日:2025年3月15日(土) 10:00 - 17:00
- 場所:オンライン(zoom)・オンサイト(富山県立大学)
- オンサイト:富山県立大学 射水キャンパス 機械システム工学科学科会議室
- 富山県射水市黒河5180
- https://www.pu-toyama.ac.jp/about/access/map/
- オンライン:zoom会議システム
- 最新バージョンのZoom会議システムをインストールして受講してください。
- ZOOM の使用方法・操作方法については,主催者では個別のサポートはいたしかねますのでご了承ください。(Zoom 公式サイトのテストミーティングやサポートをご利用ください。)
- オンサイト:富山県立大学 射水キャンパス 機械システム工学科学科会議室
- 講師:中川慎二 (富山県立大学)
- 参加資格: 特に無し(オープンCAE利用経験のある方が良い)
- 参加費:学生会員 無料, 非会員学生 3,000円, 社会人会員 3,000円, 社会人非会員 6,000円 (いずれも不課税)
- 定員:最大20名 ※最少催行人数:5名
- 対象者:
- OpenFOAMをはじめてカスタマイズする初心者を想定し,基礎をハンズオン形式で学びます. OpenFOAMの改造をどこからはじめて良いか分からないといった人が,元のコードをコピーして,新たな名前のモデル,ライブラリ,ソルバを作る手順を確認していきます.
- 次の様な知識や経験を持っていることを前提とします。必要に応じて予習をお願いいたします.
- 流体解析ソフトOpenFOAMのごく基礎的な使い方(実行方法など)は知っている.
- 何らかのプログラミング言語を学習したことがあり,プログラミングに関する基本的な知識がある(変数,関数,型,などの基礎知識).
- Linuxの端末上で,ごく基本的な操作(ファイルのコピーや移動)ができる.(テキストに書いてあることをタイプして実行できる.)
- 講習の方式
- 講義形式の時間と,参加者持参のPCを使ったハンズオンを実施します. 後日お知らせするVirtual Boxの仮想環境が利用できるPCをご準備ください.(配付する仮想環境を使わず,OpenFOAM v2312以降 のコンパイルと実行が可能な独自環境を使うことも可能ですが,トラブル発生時にサポートできない可能性があることをご了承ください. )
- 講習資料は,ESI-OpenCFD社版のOpenFOAM v2312以降のバージョンで動作することを確認しています.Foundation版(OpenFOAM v11など)には対応していません.
- 環境構築方法がわからない方は,実施日前に事前にご相談ください.
- スケジュール:3月15日(土) 10:00-17:00(受付・開場 9:30)
- セッション1 (10:00-12:00頃)
- 使用環境の確認
- 新しい名前のソルバ作成
- テスト用例題(ケース)の作成
- セッション1 (10:00-12:00頃)
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- セッション2 (13:00-17:00)
- ライブラリのカスタマイズ手順の確認
- ライブラリのカスタマイズ
- その他:更に進んだ改造,標準機能の活用など
- セッション2 (13:00-17:00)
参加申込
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- オープンCAE学会会員サイト(シクミネット)でお申し込みください.定員20名で先着順です.
- 参加申し込み締切りは2025年3月10日(水) 23時59分です.
参考資料
本講習は過去にオープンCAE勉強会@富山などで実施した下記講習をESI-OpenCFD版OpenFOAM V2312以降に対応するようアップデートした内容となります.2022年3月26日にオープンCAE学会が主催した講習会「OpenFOAMカスタマイズの始め方(ESI版OpenFOAM V2106対応)」のアップデート版です.
お問い合わせ
- 連絡先:オープンCAE学会事務局(office(at)opencae.or.jp, (at)を@に変えてください)