お知らせ

    • オープンCAEシンポジウム2013の講演申込を延長しました。

講演申込受付開始:2013年10月17日(木)
講演申込締切   :2013年11月29日(金)

    • オープンCAEシンポジウム2013の参加申込を開始しました。

参加申込受付開始:2013年11月11日(月)
参加申込締切   :2013年12月5日(木) 9:30
オープンCAEシンポジウム2013の講演申込を開始しました。
講演申込受付開始:2013年10月17日(木)
講演申込締切   :2013年11月22日(金)

概要

会員種別 正・賛助・公益会員
CAE懇話会正会員・賛助会員
学生会員 社会人非会員 学生非会員
Salome-Meca・流体トレーニング
(1コマ当り)(12月5日)
4,000円 2,000円 10,000円 6,000円
合同勉強会(12月5日) 無料 無料 無料 無料
講演会(12月6日) 4,000円 2,000円 10,000円 6,000円

(注):賛助会員は3名まで、公益会員は1名まで正会員の参加費と同じです。
(注):参加申込時に学会入会申込をされる方は会員価格が適用されます。

  • 講演発表申込
    講演申込締切:2013年11月29日(金)
  • 参加申込
    参加申込締切:2013年12月5日(木) 9:30
    参加申込はPeatixチケットを購入し、当日にQRコード入りチケットを印刷の上ご持参ください。
    (注)ATM・コンビニ支払の期限は12月4日までとなっています。

    • トレーニングを受ける前の環境準備
      • 流体トレーニング(初級)「はじめての DEXCS for OpenFOAM」に参加される方は、
        「DVD:DEXCS2013 for OpenFOAM(R)」購入されるか、ご自身で仮想環境を構築できる方は、当日までにisoイメージを自身のパソコンにダウンロードしてご持参ください。(詳しくはチェックシート(PDF)を参考にしてください。講習会ではインストール・動作確認のサポートをできません。相談が必要な方は,講習会開始30分前に会場にお越し下さい。)
      • 流体トレーニング(中級)「OpenFOAMによるメッシュ操作入門」に参加される方は、
        OpenFOAM 2.2.0以降が動作する環境をご用意ください。上記(初級)と同じ環境でも結構です。(講習会ではインストール・動作確認のサポートをできません。環境構築が困難な方は,上記(初級)を受講して下さい。)
      • 流体トレーニング(上級) 「OpenFOAMで品質が悪いテトラメッシュを用いた流体解析演習」に参加される方は、
        DEXCS2013 for OpenFOAM(R)が動作する環境をご用意下さい。(講習会ではインストール・動作確認のサポートをできません。環境構築が困難な方は,上記(初級)を受講して下さい。)
      • Salome-Mecaトレーニングに参加される方は、DEXCS-Salome導入マニュアルを参考し、当日までにDEXCS-Salomeをご自身のパソコンに導入してご持参ください。(講習会ではインストール・動作確認のサポートをできません。相談が必要な方は、午前に行われる衝突解析トレーニング(初級)開始時間の30分 前に会場にお越しください。)
      • 衝突解析トレーニング(初級)「オープンソース衝突解析Impactの体験」に参加される方は、DEXCS-Salome導入マニュアル、「Impactの導入方法から基本例題での操作手順解説」、を参考し、当日までにDEXCS-Salome及びImpactが動作する環境をご自身のパソコンに導入してご持参ください。(講習会ではインストール・動作確認のサポートをできません。相談が必要な方は、講習会開始の30分 前に会場にお越しください。)
  • 合同勉強会
    合同勉強会に参加を希望される方は、Peatixチケットを購入し(参加費は無料ですが、人数把握のためにご購入ください)、こちらのATNDページより参加登録を行ってください
  • 懇親会
    • 日時: 12月6日(金) 18:00-20:00
    • 場所: 大阪産業館創造館 4F イベントホール
    • 申込方法:参加希望の方はPeatixチケットをご購入ください。
    • 参加費:社会人 5,000円、学生 3,000円
  • オープンCAE学会臨時社員総会が12月6日(木)12:50-13:00に開かれます。
  • 備考:
    • Ustream等のストリーミング動画配信は行いません。
    • 原則として発表資料は本ページで公開して頂きますが、もし公開不可の場合には事前に申請ください。

プログラム

1日目:12月5日(木)

時間 トレーニング(場所:会議室A・B) 時間 トレーニング(場所:会議室E)
09:30-10:00 受付(場所:会議室A・B)
10:00-11:30 衝突解析トレーニング(初級)「オープンソース衝突解析Impactの体験」
講師:柴田 良一 (岐阜工業高等専門学校)

構造解析の高度な課題である衝突解析を、オープンソースで実現するImpactを用いて体験します。解析環境をDEXCS2012-Salomeに構築して、付属の例題を用いた解析手順を説明します。最後に例題の入力データを構成を解説して、独自の衝突解析への情報を提供します。
10:00-11:30 流体トレーニング(初級)「はじめての DEXCS for OpenFOAM」
講師:野村 悦治(OCSE2)

DEXCSの概要説明,操作解説.マシンの起動からモデル設定,計算実行,結果の可視化まで,一連の作業の講習を行います。
11:30-12:00 質問・交流
12:00-13:00 昼食・受付(12:30から)
13:00-14:30 Salome-Mecaトレーニング(初級)「応力解析のはじめかた」
講師:杉本 健(NPO法人 CAE懇話会 Salome-Meca活用研究会)

Salome-Mecaを用い、簡単なモデルを作成して解析するところまでを解説します。モデルとメッシュの作成方法から、搭載済みウィザードを用いた計算、さらにウィザードでは不可能な条件をEficasを用いて追加するところまで実習します。
13:00-14:30 流体トレーニング(中級)「OpenFOAMによるメッシュ操作入門」
講師:中川 慎二(富山県立大学)

OpenFOAM初~中級者のために,メッシュ作成方法の基本について学習します。blockMesh,snappyHexMesh を利用してメッシュを生成する方法,作成したメッシュのチェック方法,メッシュ操作方法,作業時の注意点などを,各自のノートPCで作業しながら学びます。さらに,Salomeを使った基本的なメッシュ生成とインポート方法なども紹介する予定です。
14:30-15:00 休憩
15:00-16:30 Salome-Mecaトレーニング(中級)「接触解析の基礎」
講師:前田 研吾 (NPO法人 CAE懇話会 Salome-Meca活用研究会)

Salome-Mecaで接触解析を行う手順を解説します。まず、eDFが提供している公式バリデーション、ドキュメントを用いて精度検証を追試し、次にコマンドファイルエディタ:eficasを利用して接触解析(摩擦なし、あり)の設定の実習を行います。
15:00-16:30 流体トレーニング(上級) 「OpenFOAMでの品質が悪いテトラメッシュを用いた流体解析」
講師:今野 雅 (OCAEL)

テトラが主で非直交性や歪みが大きい格子を変換してOpenFOAMで流体解析を行う場合での,格子の品質のチェック法,品質の悪い界面や格子の可視化法を演習すると共に,離散化スキームや解法における推奨設定などのアドバイスや設定を変化させた場合での流体解析演習を行います。
16:30-17:00 自由時間
17:00-19:00 合同勉強会(場所:会議室E)

2日目:12月6日(金)

時間 講演会(場所:イベントホール) 時間 講演会(場所:会議室E)
09:30-9:50 受付 (場所:イベントホールホワイエ)
09:50 オープニング
10:00-10:10 ライトニングセッション(場所:イベントホール)
10:00-10:10 「オープンソースベース汎用CFDソフトウェア「iconCFD」の機能とビジネスモデルのご紹介」 石原 卓哉 (株式会社IDAJ):
オープンソースベース汎用CFDソフトウェア「iconCFD」(旧「ICON FOAMpro」)は、2009年にICON社がフォルクスワーゲングループとともに初めて実車の空力システムを開発して以来、欧米を中心に産業界への適用が進んできました。日本では今年3月よりIDAJが販売・開発・技術サポートを開始し、自動車業界をはじめ、自動車業界以外の産業界での適用も着実に広まりつつあります。低コストでの大規模計算、ソースレベルでのカスタム提供、全工程での並列化処理等の特長をもつiconCFDと、これまでの商用ソフトウェアとは異なった課金体系をとるiconCFDのビジネスモデルについてご紹介します。
10:10-10:50 基調講演(場所:イベントホール) 「オープンソースを用いた超大規模数値流体計算-Ultra-Large Scale CFD Simulations using an Open-Source-」司会: 大渕 真志 (荏原製作所)
PHAM VAN PHUC 氏 (清水建設)
10:50-11:20 特別講演(場所:イベントホール)「 OpenFOAM and the Future」司会: 三邉 考志 氏 (日本イーエスアイ)
Chris Greenshields 氏 (OpenCFD)
11:20-12:00 一般セッション(場所:イベントホール) 司会:西 剛伺 (日本AMD)
11:20-11:40 「DEXCS for OpenFOAM を用いた競技用一人乗り電気自動車の空力検討」 新井英行 (PROJECT MONO TTDC):
DEXCS for OpenFOAM を用いて競技用一人乗り電気自動車の空力検討を実施した。設計初期段階のコンセプト検討からパッケージ検討で短期間に様々なボデー形状を評価。最終的に絞り込んだボデー形状で車両を製作、旧型よりも消費電力が少ない新型車両が完成した。
11:40-12:00 「オープンソースコードFDS Ver. 6による小型樹脂部品の延焼シミュレーション」 森 一浩 (富士ゼロックス(株)):
FDS(Fire Dynamics Simulator)は米国商務省標準技術研究所(NIST)が中心となって開発しているフリーの火災シミュレーションソフトである。Workshop 2013において、製品の開発ツールとなりうるか検討するために、FDSを用いて固体単一燃焼の数値シミュレーションを実行し、実験との比較検討を報告した。その後、小型樹脂部品の延焼シミュレーションを実行したので、その結果を本Symposiumで報告する。
12:00-13:00 昼食・受付(12:30から)
12:50-13:00 オープンCAE学会臨時総会
13:00-13:10 ライトニングセッション(場所:イベントホール)
「クラウドCAE/SaaSシステム Ciespace CFDでOpenFOAM(R)を実用化する」 田倉 啓之 (株式会社CAEソリューションズ):
OpenFOAM(R)を実用的に利用するために、弊社では様々な取り組みをしています。その一環として、一昨年は汎用メッシャ「FEMAP」データのコンバータ「FOAMAP」をご紹介させていただきました。また、昨年はEngys社「HELYX」のご紹介をさせていただきました。本年はChromeブラウザの使い易いGUIと高機能バブルメッシュを組み合わせたOpenFOAM(R)用クラウドCAE/SaaSシステム「Ciespace CFD」をご紹介させていただきます。
13:10-13:50 基調講演(場所:イベントホール)「流体機械メーカーにおけるCAEについて」 司会: 高木 洋平 (大阪大学)
後藤 彰 氏 (荏原製作所)
13:50-14:00 休憩
14:00-15:10 流体セッション 司会:片山 達也(ダイキン工業)
14:00-15:10 構造セッション 司会:柴田良一 (岐阜高専)
14:00-14:20 オープンCAEシンポジウム2013 「オープンソースだけで行う複雑形状大規模CFD事例のご紹介」 平岡 武宜 (株式会社マツダE&T):
世間では、オープンソースCFDの代表としてOpenFOAMがよく知られている。基本的に無償かつ商用CFDコードに迫る機能を有している一方で、複雑形状への適用では安定性に課題が指摘されている。本事例では、同じくオープンソースのSTL品質改善ツール「admesh」を適用し、ソルバーの設定を見直すことで、複雑且つ大規模なCFDを精度よく実行できる事を確認した。
14:00-14:20 「オープンソースCAEによる構造解析と破壊解析の現状と展望」 柴田 良一 (岐阜工業高等専門学校):
本報告では、著者が研究開発において検証などを行ったオープンCAE構造解析ツールに限定して、活用の経験や検証の結果をまとめている。よって提示した以外にも有用で価値あるツールは多数あると思われるが、それらを含めて厳密に比較した上での検証ではなく、個人的な経験に基づく情報提供である。これによりオープンCAE構造解析の選択の幅が広がる事を期待している。
14:20-14:40 「OpenFOAMによるブローホール型波力発電解析」 女屋聡史 (株式会社CAEソリューションズ):
近年、自然エネルギーの中で海洋エネルギーが注目を集めている。そのなかでも波力発電に注目をし、波力発電の解析を行った。波力発電にはいくつかの方式があるが、今回行った波力発電の形式はブローホール型である。また、海洋での波の模擬に関しては単純なSIN波のみではなく複雑な波を模擬し、実際の波に近い状態で解析を行った。
14:20-14:40 「構造オープンCAE「Salome-Meca」を用いた振動シミュレータ」 今川 洋造 (株式会社デンソー):
オープンCAEソフトは、ソースコードが公開されており、ライセンス費が不要で利用できるが、マニュアルやサポートが不十分なことが多く、ソフトの機能や実力を把握するのに時間を要している。デンソーでは、構造系オープンCAEソフトの機能や実力を調査するため、オープンCAEソフトウェア「Salome-Meca」を使用した振動シミュレータを、岐阜高専 柴田教授と共に試作し、評価した。本発表では、試作したシミュレータの評価からわかった「Salome-Meca」の機能と実力、及び問題点について発表する。
14:40-15:00 「オープンソースベース汎用CFDソフトウェア「iconCFD」国内外における適用事例(概要)のご紹介」 石原 卓哉 (株式会社IDAJ):
オープンソースベース汎用CFDソフトウェア「iconCFD」は、欧米を中心に産業界での適用が進んでいます。フォルクスワーゲン社をはじめAUDI社の事例は、弊社主催のカンファレンスでもご紹介させていただきました。一方、日本国内においては今年3月から販売を開始したばかりですが、先行的な取り組みが始まっており、すでに一定の成果もあがっています。
本セッションでは、国内外での適用事例の概要を時間が許す限りご紹介し、iconCFDが持つポテンシャルをご理解いただきたいと思っております。
14:40-15:00 「Code_AsterのX-FEMを用いた山形鋼の亀裂進展解析の検証」 前田 研吾 (NPO法人 CAE懇話会 Salome-Meca活用研究会):
Code_AsterにはX-FEMを用いた亀裂進展解析機能が実装されており、平面的な亀裂のみならず、3次元的な亀裂の進展も解析することができる。本報告では、山形鋼と平板を組み合わせた梁に荷重をかけた場合の、山形鋼の断面方向に進展する疲労亀裂の解析を、Code_Asterで計算を行った結果と、参考文献の結果の比較を行い、Code_Asterでの計算の妥当性の評価した。
15:00-15:10 「Dakota OpenFOAM vector parameter study Tutorials」 Alseny Diallo (日本ESI) 15:00-15:10 「Salome-Meca 日本語化 最新動向」 杉本 健 (NPO法人 CAE懇話会 Salome-Meca活用研究会):
OSS CAEのひとつ,構造解析ソフトウェアSalome-Meca日本語化の開発を行っている.2013年6月にリリースされたDEXCS-Salome2012にて,日本語化適用済みSalome-Meca2012.1が採用された.この適用は,前回報告した日本語化の手法をベースに行っている.一方,協力者からキーワードの日本語訳を募り,翻訳精度を向上させるためのシステムは,Alneosが各国語対応登録システム”Crowdin”として立ち上げた.現在,こちらの日本語化システムと連動する仕組みを開発中である.
15:10-15:30 休憩
15:30-17:00 V&Vセッション 司会: 今野 雅 (OCAEL)
15:30-16:50 学生セッション 司会:中川 慎二 (富山県立大学)
15:30-15:35 「V&V委員会の概要説明」 今野雅 (株式会社OCAEL):
オープンCAE学会のV&V委員会について概要を説明するとともに、今後の活動計画・方針について紹介する。
15:30-15:50 「SiC溶液成長におけるSi溶媒の数値解析と成長結晶の表面形状制御」 古池大輝 (名古屋大学大学院工学研究科):
SiC溶液成長は、炭素の供給源ともなるグラファイト坩堝内で融解したSi溶媒に種結晶を浸漬させることで行われる。このとき、成長結晶の表面形状は種結晶近傍での溶媒の温度・炭素分布に大きく影響を受ける。本研究では、坩堝壁面に非対称な温度分布を与えることで溶媒の流動を制御し、結晶表面の形状制御を試みた。実測した温度分布より、OpenFOAMのicoFoamにエネルギー方程式と拡散方程式を加えたソルバーを使用して、Si溶媒の温度と流速、炭素濃度の数値解析を行った。その結果、結晶中心が凸形状で成長することを示唆する結果が得られた。成長実験の結果、成長後の結晶は凸形状であり解析結果と一致した傾向であった。
15:35-15:47 オープンCAEシンポジウム2013「Ercoftac SIG15 testcase V&V 進捗報告」 北風慎吾 (株式会社アライドエンジニアリング):
V&V整備委員会で進めているオープンCAEを対象としたV&V活動において、発表者はOpenFOAMを用いた乱流解析ベンチマークのデータベースである欧州のErcoftac SIG15 test caseに以前から取り組んできた。本発表では最新の進捗状況を報告する。
15:50-16:10 「Phase field 法のOpenFOAMへの実装とコード検証」 大畑貴嗣 (大阪大学大学院):
本研究においてチャネル内で成長するバイオフィルムの計算を三次元へ発展させるために、OpenFOAMに実装されていなかったPhase field法(Cahn-Hilliard式(四回微分の項を含む)を解く)Solverを新たに実装した。圧力場、速度場はPISOアルゴリズムを用いて解き、栄養基質の輸送方程式、Cahn-Hilliard式については時間発展スキームとして二次精度Runge-Kutta法を新たに導入し、二次元チャネル内におけるバイオフィルム形成の数値解析を行った。また既存の自作コードによる計算結果と定性的、定量的に比較し、コード検証を行った。
15:47-15:59 「OpenFOAM®の熱設計機能検証~simpleFoamによるP-Q特性~」 森 一浩 (富士ゼロックス(株)):
Workshop 2013において,ダクト内流れなどにOpenFOAMを適用した結果を商用ソフトによる結果と比較して報告した.解析領域内部に設定したファンP-Q特性機能の確認はできなかったが,その後V&V整備委員会によるV&V活動の一環として,継続して検証した結果を報告する.
16:10-16:30 「OpenFOAMを利用したフローハンダ付け工程のシミュレーション」 稲垣 和倫 (富山県立大学):
電子機器の製造では,溶融ハンダ槽に部品を搭載した基板を接触させるフローハンダ付けが重要な工程の1つである。本研究では,溶融したハンダと空気を混相流として扱い,電子部品がハンダ付けされる工程をシミュレーションする。ハンダの液面が大きく変形し,部品接合部がハンダ付けされる様子を再現した。
15:59-16:11 「OpenFOAMの熱設計機能検証~熱伝導、熱流体、固体流体熱連成機能検証~」 森 一浩 (OpenCAE学会):
電気・電子機器などの解析で利用される伝熱、熱流体、固体流体熱連成機能の検証結果についてV&V整備委員会V&V活動の一環として継続して検証した結果を報告する.
16:30-16:50
16:11-16:23 「OpenFOAMによるキャビテーション解析の検証」 宮部 正洋 (株式会社 酉島製作所):
V&V委員として単独翼(Clark Y)周りのキャビテーション流れ解析を行い、実験と比較した結果を報告し、今後の予定を紹介する。
16:23-16:35 「乱流モデルのベリフィケーション」 THINK (オープンCAE学会V&V委員会)
17:10 クロージング
17:15 パネルディスカッション(場所:イベントホール) 司会: 今野 雅 (OCAEL)
テーマ:「CFD格子生成」
パネリスト
Chris Greenshields 氏(OpenCFD), 福地 健 氏(ヴァイナス), 三邉 考志 氏(日本ESI), 岡 新一 氏(NUMECAジャパン)
発表資料 (1) 日本ESI (2) ヴァイナス (3) NUMECAジャパン
18:00-20:00 懇親会(場所:イベントホール)

実行委員

  • 委員長:高木 洋平(大阪大学)
  • 講習会:中川 慎二(富山県立大学)、片山 達也(ダイキン工業)、杉本 健(ローム、NPO法人CAE懇話会)
  • 基調講演:大渕 真志(荏原製作所)
  • 一般講演:西 剛伺(日本AMD)
  • ライトニングセッション:西 剛伺(日本AMD)
  • V&Vセッション:今野 雅(OCAEL)
  • 録画:今野 雅(OCAEL)
  • 懇親会:高木 洋平(大阪大学)
  • Web:中本 真義(大阪大学)
  • 会場:片山 達也(ダイキン工業)、冨原 大介(アムスコ)、高木 洋平、山本 卓也、中本 真義(大阪大学)、
  • プログラム:高木 洋平(大阪大学)
  • 展示:新倉 寿夫(NUMECAジャパン)
  • 事務:中島 真理(爆発研究所)
  • 協力:関西CAE懇話会